ガラスフィルムの貼り方を手順別に解説!失敗したときの対処法も紹介

窓ガラスフィルムは自分でも施工できますが、貼り方を間違えると気泡やずれが生じる場合があります。きれいに仕上げるには、正しい手順を押さえておくことが大切です。本記事では、窓ガラスフィルムの貼り方や施工前の準備、失敗したときの対処法を解説します。
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窓ガラスフィルムを貼る前に準備するもの
窓ガラスフィルムを貼る際は、フィルムのほかに以下の道具を準備しましょう。
- メジャー
- カッター
- スキージー
- 霧吹き
- 施工液
- タオル
床や窓まわりが濡れることもあるため、必要に応じて養生シートも用意しておくと安心です。
窓ガラスフィルムの貼り方を6ステップで解説
窓ガラスフィルムの基本的な貼り方は、以下の6ステップです。
- 窓ガラスのサイズを採寸する
- 窓ガラスの汚れをきれいに落とす
- 施工液を準備して吹きかける
- フィルムを仮置きして位置を調整する
- フィルムを圧着して水と空気を抜く
- 十分に乾燥させる
①窓ガラスのサイズを採寸する
最初に、フィルムを貼る窓ガラスの縦と横を採寸します。サイズがずれるとフィルムが足りなくなる可能性があるため、正確に測ることが大切です。採寸後は、商品の説明に従って必要な大きさにフィルムを準備します。
②窓ガラスの汚れをきれいに落とす
窓ガラスに付着したホコリや油分などをきれいに取り除きます。小さな異物が残っているだけでも、気泡や浮きの原因になりかねません。ガラスの中央だけでなく、端や角まで丁寧に清掃しましょう。
③施工液を準備して吹きかける
ガラスを清掃したら、施工液を吹きかけます。施工液を使用するとフィルムがすぐに固定されないため、貼ったあとでも位置を調整しやすくなります。
④フィルムを仮置きして位置を調整する
保護シートを剥がしながらフィルムをガラスに仮置きし、位置を調整します。施工液が乾く前に、窓の形に合わせてずれを整えましょう。シワができていないか確認しながら作業することも大切です。
⑤フィルムを圧着して水と空気を抜く
位置が決まったら、スキージーを使ってフィルムを圧着します。中央から外側へ向かって動かし、フィルムとガラスの間に残った水や空気を押し出しましょう。フィルムを傷つけないよう、力加減にも注意してください。
⑥十分に乾燥させる
施工直後はフィルムとガラスの間に水分が残っているため、十分に乾燥させます。乾く前に触るとずれや剥がれにつながる場合があるので注意しましょう。
窓ガラスフィルムを貼れない・注意が必要なガラス
窓ガラスフィルムを貼る際に、とくに注意したいガラスは以下のとおりです。
- 表面に凹凸があるガラス
- 網入りガラスや複層ガラスなど熱割れに注意が必要なガラス
表面に凹凸があるガラス
型板ガラスなど表面に凹凸があるガラスは、一般的なフィルムでは十分に密着しない場合があります。凹凸部分に空気が入り込み、時間が経つと浮きや剥がれにつながる可能性があるためです。
また、無理に貼り付けてもきれいに仕上がらないことがあります。施工する場合は、「凹凸ガラス対応」「型板ガラス対応」などの表示がある商品を選び、使用できるガラスの種類を事前に確認しましょう。
網入りガラスや複層ガラスなど熱割れに注意が必要なガラス
網入りガラスや複層ガラスなどは、使用するフィルムや環境によって熱割れに注意が必要です。対応していないフィルムを自己判断で貼らず、商品の対応ガラスや注意事項を確認してから施工しましょう。
窓ガラスフィルムの施工に失敗したときの対処法
窓ガラスフィルムの施工で起こりやすい失敗は、以下の3つです。
- 気泡や水分が残った
- フィルムがずれた
- ホコリや異物が入った
気泡や水分が残った場合
施工直後にフィルムとガラスの間に残った水分は、乾燥するにつれて目立たなくなる場合があります。まずは商品の説明書を確認し、指定された期間は様子を見ましょう。空気による気泡が残っている場合は、施工直後であればスキージーを使い、中央から端に向かってゆっくり押し出すことで修正できる場合があります。
フィルムがずれた場合
施工液が乾く前でフィルムを動かせる状態なら、位置を調整できる場合があります。必要に応じて施工液を追加し、フィルムにシワができないよう慎重に動かしましょう。すでに乾燥して密着している場合は、無理に動かすと破損する可能性があるため、商品の貼り直し方法を確認してください。
ホコリや異物が入った場合
フィルムとガラスの間にホコリやゴミが入ると、その部分だけ浮いたり膨らんだりして目立つことがあります。施工直後で貼り直せる場合は、異物がある位置までフィルムを慎重に剥がし、取り除いてから貼り直しましょう。異物を無理に押しつぶすとフィルムに傷や跡が残る可能性があるため注意が必要です。
正しい貼り方を押さえて窓ガラスフィルムをきれいに仕上げよう
窓ガラスフィルムをきれいに貼るには、採寸や清掃などの下準備から丁寧に進めることが大切です。また、ガラスによってはフィルムの施工に注意が必要です。商品の対応ガラスや施工方法を確認したうえで、正しい手順で仕上げましょう。