窓ガラスフィルムのつなぎ合わせ方は?幅が足りない時の貼り方まとめ

大きな窓にガラスフィルムを貼ろうとしたとき、フィルムの幅が足りずに困ることがあります。窓ガラスフィルムは、1枚で窓全体を覆えない場合でも、複数枚をつなぎ合わせて施工可能です。
本記事では、窓ガラスフィルムをつなぎ合わせる方法や継ぎ目を目立たせないコツを解説します。熱割れを防ぐための注意点も紹介するので、DIYを検討している方はぜひ参考にしてください。
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窓ガラスフィルムはつなぎ合わせて施工できる
窓ガラスのサイズに対してフィルムの幅が足りない場合は、2枚以上のフィルムを並べてつなぎ合わせる「スプライス施工」が可能です。大きな窓ガラスに施工する際にも用いられる方法で、丁寧に仕上げれば継ぎ目を目立ちにくくできます。
ただし、フィルム同士を単純に重ねたまま貼る方法は、気泡が入りやすく見た目を損ねるほか、フィルムが熱を過度に吸収する原因にもなります。つなぎ合わせる場合は、重ね切りや突き合わせなど、フィルムに適した方法で施工することが大切です。
窓ガラスフィルムをつなぎ合わせる2つの方法
窓ガラスフィルムをつなぎ合わせる主な方法は、以下のとおりです。
- 重ね切りでつなぎ合わせる方法
- 突き合わせでつなぎ合わせる方法
重ね切りでつなぎ合わせる方法
重ね切りとは、2枚のフィルムを一度重ねてから、重なった部分をまとめてカットして継ぎ目を作る方法です。まず1枚目のフィルムを貼り、つなぎ合わせる部分に2枚目を2cm程度重ねます。重なった部分の中央に定規を当て、2枚のフィルムを一緒にカットしましょう。
カットした後は、上下に残った余分なフィルムを取り除き、2枚の切断面を合わせます。最後に施工液を吹きかけながらスキージーで水や空気を抜き、継ぎ目をしっかり圧着して仕上げます。2枚を同じ位置で切るため、切断面がそろいやすく、すっきりとした継ぎ目を作りやすい方法です。
突き合わせでつなぎ合わせる方法
突き合わせは、2枚のフィルムの端同士を並べるように施工する方法です。1枚目を窓ガラスの半分程度まで貼り、つなぎ合わせる位置に合わせて端を整えます。続いて2枚目のフィルムを貼り、1枚目との間隔を確認しながら位置を調整してください。
継ぎ目の適切な隙間は、フィルムの種類によって異なります。隙間が広過ぎると、その部分から光が入り、継ぎ目が目立ちやすくなるため注意が必要です。一方、無理に重ねたり密着させたりするのではなく、製品ごとに指定された施工方法に従って仕上げましょう。
窓ガラスフィルムの継ぎ目を目立たせないコツ
窓ガラスフィルムの継ぎ目を目立たせないためには、つなぎ目をまっすぐ仕上げ、隙間をできるだけ均一にすることが大切です。一般的には、ホコリや水分が継ぎ目にたまりにくいよう、つなぎ目を横方向ではなく縦方向に設けます。また、継ぎ目の位置をガラスの中央付近にそろえると、全体のバランスも整えやすくなります。
色付きやミラータイプなどのフィルムは、左右の端でわずかに色味が異なる場合も少なくありません。2枚を並べたときに色の差が目立つ場合は、片方の上下を入れ替えるなど、隣り合う部分の色味を合わせてから施工しましょう。実際に貼る前にフィルムを並べ、少し離れた位置から継ぎ目の見え方を確認しておくと安心です。
窓ガラスの熱割れを防ぐための注意点
窓ガラスフィルムを施工すると、フィルムが日射を吸収することでガラスの温度が上がり、周囲との温度差によって熱割れが起こる場合があります。とくに、網入りガラスや熱を吸収しやすいガラスなどは注意が必要です。フィルムを選ぶ際は、施工するガラスの種類に対応しているかを必ず確認しましょう。
また、「幅が足りないから」とフィルム同士を重ねたまま仕上げるのは避けてください。フィルムが重なった部分は熱を多く吸収する可能性があり、熱割れのリスクを高める原因になります。ガラスの種類や方角、日当たりなどによっても熱割れの可能性は変わるため、不安がある場合はフィルムメーカーや専門業者に確認してから施工しましょう。
窓ガラスフィルムのつなぎ合わせは丁寧な施工がポイント
窓ガラスフィルムの幅が足りない場合でも、重ね切りや突き合わせによって複数枚をつなぎ合わせて施工できます。使用するフィルムの施工方法を確認し、一つひとつの工程を丁寧に進めましょう。